
畑がなくてもできる 第5弾
キュウリのプランター栽培!
●プランター栽培でキュウリを作りたい
●キュウリの栽培方法を知りたい
●栽培記録を参考にしたい
プランター栽培記録の第5弾
「キュウリ」の栽培記録です
※栽培方法はNHKで放送された「趣味の園芸 やさいの時間」,「家庭菜園ビックリ教室」(井原豊 著)を参考に,自分でアレンジしてやってみました
#1 今回は ここまで!
〇苗の購入
〇資材の用意
〇苗の植えつけ
PR
準備
苗の購入
4月23日
苗(たぶん北進😊)はユーホーというホームセンターで購入(税込77円)
接木苗ではなく,自根苗です

資材
新しいものを購入せず,なるべく家にあるものを使用しました
〇プランター
・角型プランター(60cm)
〇培養土
・古土再生土
・腐葉土
・もみ殻燻炭
・赤玉土
・ごろ土
※古土再生土,ごろ土については別記事を参照してください
→ 特別支援学級「プランター栽培後 土のリサイクル」
〇肥料
・過リン酸石灰
・カブトムシの糞
・米ぬか
・硫安
〇その他
・水切りネット
・EM活性液
・ネギの苗
・割り箸
・ネギの苗
・マリーゴールドの種
・ジフィーポット
・支柱(150cm×4本,70cm×2本)
・麻ひも
・ネット
・銀マット
苗の植えつけ
5月7日 角型プランター(60cm)に植えつけ
最高気温23.3℃ 最低気温10.9℃
①鉢底にごろ土をしく
〇害虫やナメクジなどの侵入を防ぐため,鉢穴に水切りネットを切って貼っておく

〇ごろ土を水切りネットに入れたものをしく

②培養土づくり
古土再生土が残り少なくなったので,少しいろいろなものを加えて量を増やしました
〇古土2:腐葉土1くらいの割合 9L
〇赤玉土 1.5L
〇カブトムシの糞 1.5L
〇過リン酸石灰を軽く一握り(約50g)
〇もみ殻燻炭 1.5L
これらを混ぜ合わせる

③培養土,肥料を入れる
〇鉢底にしいたごろ土が見えなくなるくらいに培養土を入れる

〇プランターの両端に肥料を入れる穴を作る
〇プランターの左右両側にペットボトルを立て,その周りに培養土を硬くつめてから,ペットボトルを抜く

〇穴の中に,米ぬか → 過リン酸石灰+硫安 → 米ぬか の順に入れる
※米ぬか,過リン酸石灰,硫安は全量の半分ずつ左右に分けて入れます

〇培養土をいっぱいまで入れる

④植穴を開ける
〇苗のポットがすっぽり入る程度の植穴を開ける

〇ジフィーポットにマリーゴールドの種と土を入れ,プランターの両端ギリギリに植えつける
〇根鉢をはさみこむようにネギの苗を植える
※マリーゴールドとネギは,コンパニオンプランツとして植えています

⑤苗を植えつける
〇株元を指ではさみながらさかさまにポットから外す
〇周囲を軽く押さえて密着させる
〇株元から3cmほど離し,割り箸をななめ45度にさし,根鉢を固定する

⑥支柱を立て,ネットをはる
〇支柱(150cm)2本をそろえ,上から7~8cmあたりを輪ゴムで仮止めする(2組)

〇プランターの端に写真のように横から見て直角三角形になるようにつきさす

〇支柱(70cm)をネット(80cm×180cm)の端に上,下,上,下,・・・と縫うように通し,麻ひもでしっかり結ぶ

〇立てた支柱(150cm)の下に麻ひもで結ぶ

〇上部も同様にして支柱(70cm)をネットにくぐらせる。

〇立てた支柱(150cm)の先にひっかけ,麻ひもで結んで固定する

⑦水やり
〇塩素を抜いた水にEM活性液を1000倍に薄まるように混ぜる
〇鉢底から流れ出るほどたっぷり水をやる
⑧銀マットマルチ
〇新聞紙でプランターの型を取る

〇銀マットに写し取り,切り取る

〇苗の位置をはかって切り抜いてから,プランターの上にのせる
※マリーゴールドがしっかり成長してから固定します

まとめ
今回は苗の植えつけまで書きました
次回は敵心を行います