特別支援学級担任のための「カブトムシ育て方日記」#17

お楽しみ

6月 最後のマット交換・・・取りやめ

6月,前回4月にマット交換を行い,1カ月半がたったので,最後のマット交換をすることにした

最終的に何gになっているか楽しみであった

マット交換

6月1日(日)

幼虫の番号は特に気にせず,適当な順番でマット交換をしていった

マット交換を行った幼虫と体重は次の通り

NO1(①)30g(前回28g)

NO8(⑧)25g(前回20g)

NO9(⑨)25g(前回25g)

NO10(⑩)20g(前回19g)

NO11(⑪)18g(前回18g)

NO12(⑫)25g(前回20g)

NO13(⑬)20g(前回18g)

NO14(⑭)21g(前回21g)

NO17(⑰)18g(前回18g)

5gくらい体重増加している個体はいるが,前回と同じ個体もいる

この時期になるとあまり増加しないようだ

マット交換中止

9匹目まで交換し,10匹目のNO18(⑱)に取りかかった

しかし幼虫を取り出してみると,少し様子が違う

写真ではわかりにくいが,全く動かず(足が全く動かない),弱っているのかと思うほどだった

それに体全体がなんとなくシワっぽくなっている

もしやと思って幼虫を取り出した後のペットボトルの底を見てみると・・・

幼虫を取り出したときは気づかなかったが,このように蛹の部屋ができていた

弱っていたように見えたのは,蛹になる前の段階だったためのようだ

体重は18g

前回の22gから減少していた

もしかすると蛹になる前には体重が減るのかもしれない

NO18は,半分くらい崩してしまった元の蛹の部屋へそっと戻した

蛹の部屋は,トイレットペーパーの芯とほぼ同じ太さだったので,トイレットペーパーの芯を半分に切り,上からさしこんでおいた

さらにペットボトル全体を新聞紙でくるみ,暗くしておいた

その後の様子は,ペットボトルのキャップを開けて覗くことにした

1匹蛹の準備に入った個体がいるということは,他にもそういう幼虫がいる可能性がある

そこで,他のペットボトルを見てみると,写真のようにペットボトルの壁際に部屋のようなものを作っているように見えた

少しシワっぽくなっていると見えなくもない

マット交換はここで取りやめ,羽化して出てくるまで放っておくことにした

今回のまとめ

〇6月に入ると,蛹になる準備を始める個体が出る

〇マット交換は4月に終える

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