冬が明けて最初のマット交換!
冬が明け,久々にマット交換をした
もっと早くしようと思っていたが,飼い主のこちらが寒くてなかなか腰が上がらなかった
4月になってやっと温かくなってきたので,ようやく行動を起こすことにした
もしかしたら何匹か死んでしまったかもという心配をしながら,ペットボトルの幼虫全部のマット交換を進めた
すると30gを超える個体がけっこう出てきた
4月16日(水)
・卵から育てている幼虫の番号は産まれた順に
NO1(①)~NO16(⑯)
・購入した幼虫の番号は 先に購入したものからNO17(⑰)~NO26(㉖)
・11月に購入し,「大きく育てる方法その2」としてプランターに入れた4体は,今回何もしていない,というかもう羽化するまで放置しておこうと思う
さて,気になる成長具合(体重変化)であるが,次のような結果になった
まず自家飼育のNO1(①)~NO16(⑯)
これらは10月に体重を量っていなかったため,今回が初めての計測となる
















次は,ペットショップで購入したNO17(⑰)~NO26(㉖)
これらは体重を量っていたので,増加量を見ることができる










最重量 NO23 37g
最軽量 NO16 12g
最高増加 NO23 15g
半年で,全体として2g~15gの体重増加
その中でも㉓番は15g増加で,今のところ最重量
逆に最も軽いのは,⑯番の12g
最も重い㉓番の三分の一
しかし,「お前はコガネムシになるのか」と言いたくなるようなこの㉓番
一番遅く産まれた8月7日産まれの末っ子
その影響は多少あるのかもしれない
大きなカブトムシを育てるためのこの企画
前々回「特別支援学級担任のための「カブトムシ育て方日記」#14」で書いたように
30gほどだと 70~73mm程度
40g以上で 80mmの期待が持てるそう
46~48gで 84mm前後
ちなみに今回30gを超えたのは,26匹中
自家飼育2,購入個体4,計6
20g後半で30gに迫っているのが,
自家飼育3,購入個体2,計5
つまり 11匹が70mm以上の成虫になる期待ができる
さらに80mmの期待が持てる40gに迫っているのが㉒と㉓の2匹
次回は6月にマット交換をしようと思っている
そのときどのくらいの大きさになっているか楽しみである
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