大きく育てる方法「その2」にチャレンジ!
カブトムシを大きく育てる方法をネットで調べていたところ,「カブトムシ 特大幼虫 巨大幼虫 ギネス計画」という記事を見つけた →https://ameblo.jp/kyogoi-111cm25kg/entry-12341534351.html
10月に26匹の幼虫の生存を確認し,後は夏まで月1回くらいマットの入れ替えをすればいいと思っていたが,それだけではそんなに大きくならないかもしれないと感じていた
カブトムシマットの種類を変えただけで,以前子どもたちといっしょにやった方法と全く同じであったからである
もう少し工夫がないかなと調べていたら,このサイトにたどり着いた
要点をまとめると
・大量のカブトムシマットを使う
・マットに十分な高さをもたせ,硬く詰めた部分とゆるく詰めた部分の2層に分ける
・マットの表面に乾燥を防ぐために落ち葉を敷く
・蓋とケースの間に新聞紙を挟む
・マット交換は4~5カ月に1回
ということである
この方法で毎年多くの84~87mmの成虫を羽化させることに成功しているそうだ(ちなみに国産カブトムシのギネス記録は88mm)
まあここまで大きくなる必要はないけど,やってみる価値はありそう😏
そこで,少しやり方は違うが「大きく育てる方法その2」として実験的にやってみることにした
先ほどの方は,80L入る衣装ケースを使い8~12匹飼育していたが,我が家にはそれを入れるスペースがない
そこで約1/4の容量(22L)になるが,外で飼育できる深めのプランターを購入した
カブトムシマットは以前使えなくて余ってしまった「ペティオ」のカブトムシマットを使うことにした
今度は3令幼虫だし,たぶん大丈夫だと思う
落ち葉の代わりに,これも以前買った腐葉土を使うことにした
幼虫は2~3匹という計算になるが,全部で40匹ちょうどになるので4匹入れることにした
そして「アミーゴ」というペットショップで4匹購入(1匹198円(税込))
11月18日(月)
幼虫をプランターに移し替えた
手順は次の通り
底のネットは必要ないので取り外し
穴はテープでふさいだ
まず10Lほどマットを入れ,硬く詰める
その上にゆるくマットを10L敷き詰め
このように買ってきた容器ごと,穴をあけて埋めた
そして,買ってきた容器の中のマットだけ先に入れ,幼虫が潜り込みやすいように穴をあける
10分たったころには,完全に潜り込んだ
潜り込んだところで,上に落ち葉の代わりに腐葉土を敷き詰める
その上に新聞紙,マットの空き袋(雨除け)
これで今後4月まで何もすることなし
というか もうこのまま7月までほったらかしにしようかと思っている
まあ6月末には,逃げないようにネットを張る必要はあるだろう
「大きく育てる方法その2」
・大量のカブトムシマットを使う
・マットに十分な高さをもたせ,硬く詰めた部分とゆるく詰めた部分の2層に分ける
・マットの表面に乾燥を防ぐために落ち葉(腐葉土)を敷く
・容器の上に新聞紙を挟む
・マット交換は4~5カ月に1回
今度のやり方は,飼い主である子どもたちが「世話をする」という観点からはやや物足りない方法ではある
しかし利点として,カブトムシの側からすればより自然に近い形であり,しかも病気になる可能性も低く天敵もいない状況であるから,ストレスなくすくすくと育つのは想像できる
そしてもう一つ,新年度4月になって飼い主が変わる場合や担任が変わる場合,引継ぎが楽であるような気がする
4月に一度マット交換をすれば羽化まですることなしだし(なんならしなくてもいい),7月になれば引き継いだ方は簡単に大きなカブトムシを見ることができる
案外この方がいいかも?
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