大きく育てるためのマット交換!
9月まで生き残ったカブトムシの幼虫は17匹
それから一月 3令幼虫になったことだろう
大きく育てることを目指しているので そろそろ最初のマット交換をしたいと思います
カブトムシマットは全て「マルカン バイオ育成幼虫マット」一択!
10月1日(火)
この日は 生存が心配だった一番末っ子の 8月7日産まれ 8月19日孵化の個体からマット交換をしてみた
生きてた!3令幼虫になっているが 体はまだ小さい でも生きていてよかった
10月3日(木)
この日は適当に選んで
7月27日産まれ 8月8日孵化
8月1日産まれ 8月13日孵化のマット交換
10月4日(金)
ここで7月26日産まれ 8月6日孵化の個体が消息を絶っていることが判明🥲
1匹減り 残り16匹となってしまった
一気に7匹マット交換
10月8日(火)
残り6匹のマット交換
これですべて終了
最初にマット交換した 一番末っ子は小さかったが 他の個体は大きく育っていた
写真ではわかりにくいので 次回は重さを量っていこうと思う
1匹死んでしまったのは 残念であるが 同じように飼育しているのだから もうどうしようもないと割り切っていくしかない🥲 ベストは尽くしているのだ!😤
3令幼虫になるとよく食べるようになり 糞が大きくなってマットもぐんぐん減ってくる
マット交換をしないと糞だらけになってしまうので 1月ごとにマット交換をしていく
準備物
子どもと一緒に行うことを想定しています
・新しいカブトムシマット
・ふるい
粗目(5mm穴くらいのもの)
・ふるったマットを受ける容器
(大きめの洗面器など)
・霧吹き
・その他
手袋,スコップ
マット交換手順
①飼育容器のマットを 幼虫ごと全てふるいの上にひっくり返す
ふるいの下に洗面器などの容器を置いておく
このとき あまり高い所から落とすと中にいる幼虫が落下で衝撃を受けるのでできるだけペットボトル容器をふるいに近づけてから そっとマットをうつす
なかなか落ちないとき 振り回したり底をバンバンたたいたりしないようにする ペットボトルを下に傾けながら側面をもむようにシュポシュポすると出てくる
ペットボトル容器の上部をふた代わりにするため 切り離していない場合 パクパクしてやりにくければ クリップなどで止めておく
②ふるいをふって 下の容器で落ちてくるマットを受ける
「ふるい」でおすすめは このダイソーのふるい
大きくてふりやすいし ちょうどカブトムシの糞が落ちない穴の大きさ
あっという間にふるい落とせる
まるで カブトムシのマット交換専用につくられたかのよう
このように多少の糞がいっしょに落ちてしまうが これくらいは放っておく
③糞の量と同じくらいか少し多めに新しいカブトムシマットを飼育容器に入れる
④その上から古いカブトムシマットを重ねて入れる
※生育環境がいきなり変わってしまうのは幼虫にとって良くないので,全部新しいマットに変えず古いマットは残しておく
※自分の場合このようにしたが,人によっては新しいカブトムシマットを古いものと混ぜたり,古いカブトムシマットに幼虫をもぐらせた上から新しいマットを追加したりいろいろあるが,どれが一番いいかは不明
※幼虫を扱うとき,手袋などをつけて直に手で触らないようにする
⑤古いマットを取り出したとき 乾いていれば霧吹きで湿らせる
※ふたつきペットボトル容器で育ててみると ほとんど乾燥していないのがわかると思う
これがふたつきの良さ
これで次回マット交換まで1カ月間そっとしておこうと思う
しかし不安なことがひとつ
今回1匹減って16匹になってしまって 数はいいのだが これ全部同じ親から産まれてきたものである
そうなると繁殖するとき問題が起きそう・・・🤔
飼育日記は1年で終了する予定なのだが 何か予期せぬ問題が起きたらまた1年延期しなければならない
万が一を考えて新しい幼虫を購入した方がよいかもしれない
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