カブトムシを 大きく育てるには?
8月3日(土) 最初の孵化から 毎日のように次々と孵化し始めた
ちなみに その後 1週間の産卵の数は次の通り
8月4日(日)
Ⓐ 10こ
Ⓑ 1こ
Ⓒ 0こ
8月5日(月)
Ⓐ 21こ
Ⓑ 0こ
Ⓒ 0こ
8月6日は 卵の掘り出しお休み
8月7日(水)
Ⓐ 16こ
Ⓑ 0こ
Ⓒ 0こ
8月8日もお休み
8月9日(金)
Ⓐ 3こ
Ⓑ 0こ
Ⓒ 0こ
8月10日(土)
Ⓐ 10こ
Ⓑ 1こ
Ⓒ 0こ
孵化した幼虫は 500mlくらいのペットボトルを切り抜き その中に新しい「カブトムシマット」を入れ 様子を見ている
カブトムシは 卵が産まれて10日ほどで孵化し 幼虫になる
卵から孵化したばかりの幼虫を 1令幼虫という
それから 1週間ほどで脱皮し 2令幼虫になる
それから 3週間ほどでもう一度脱皮をし 3令幼虫になる
3令幼虫のまま 冬を越し 6~7月 蛹になり 7月ころ成虫になる
これから幼虫の世話をしていくわけであるが 3令幼虫になったら 2Lのペットボトルに移し替え 後は容器の中にたまった糞を捨てたり 新しいカブトムシマットを追加したりするくらいで 基本「ほったらかし」
4月ころになってから 「『カブトムシ育て方日記』#1」で 書いたようにすればいい
しかし今回はせっかくだし 趣向を変えてやってみたくなった
子どもたちと 来年まで世話をすると仮定して(学級をそのまま持ち上がる想定) 意欲づけをするにはどうすればいいか・・・🤔
子どもだったら 「できるだけ大きくしたい!」と思うのではないか
うん そうに違いない
そうに決まった
そこで カブトムシを大きく育てるにはどうすればいいか 実験的に育てることにした
カブトムシを大きく育てるには 幼虫の段階で大きくすること
じゃあどうすれば 幼虫が大きくなるかというと いいエサを食べること
カブトムシは 腐葉土などの土から栄養分を吸収して体をつくっている
そこへ キノコの菌が入っていると さらに栄養満点
そこで 幼虫を育てる土として3種類を選び 成長を比較してみることにした
①ペティオ 育成マット
1つ目はこれ
これは 今までずっと使ってきたもので 子どもたちと幼虫を育てた時に使ったものである
今回幼虫から成虫になったカブトムシにも使った
長所は 近くの「ユーホー」というホームセンターや「ダイレックス」というディスカウントショップで売っていて 手軽に一番安く入手できるところ(10L入 税込¥499)
※2,3年前は 300円程度で買えていたが 近頃高くなった
しかし 思ったほど大きなカブトムシにはならなかった
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②マルカン バイオ育成幼虫マット
2つ目は これ 初めて試してみる
ネットで調べていて これはキノコの菌が入っていて おすすめされていたカブトムシマット
値段は まちまちで「ナフコ」というホームセンターで売られていたものが一番安かったが それでも800円ほど
amazonで購入すると 自分が購入した時点での価格は495円
※私は Amazonプライム会員なので 送料無料
数多くのカブトムシマットの中では 安く入手できる方である
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③トチミグリーンサービス完熟腐葉土
3つ目は 自然本来の腐葉土を試してみることにした
ホームセンターで売っているものは 完全に熟していなかったり 農薬が入っていたりするおそれがあるので ネットでおすすめされていたこの商品をまたまたamazonで購入(40L入 ¥1136)
10Lあたり284円で 一番リーズナブル
しかし 生育は一番期待できない・・・😓
実は以前 ホームセンターで園芸用の腐葉土で試してみたことがあり その時は3令幼虫が全く大きくならなかった
今度は おすすめされていたものなのでそこにちょっと期待
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予想では おそらく
マルカン バイオ育成幼虫マット > ペティオ 育成マット > 完熟腐葉土
の 順で大きく育つだろう
どのくらい 差が出るかは わからない
楽しみ楽しみ・・・☺️
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